iPhone iPad フレーム歪み反り曲がりの確認方法

iPad pro 第3世代の登場時、新品にもかかわらず筐体が反っているものがあることが話題になりました。Appleもボディが反っている製品の出荷を認め、400ミクロン(0.4mm)以下を基準にしているということを明らかにしています。
初期から少し反っている場合もありますが、iPhoneやiPadは使用中の事故などによっても曲がります。一目見て明らかに反っている筐体もあれば、反ったり曲がっているのか判断がつかないこともあります。反りの確認方法についてご紹介します。

iPhone iPadが変形する原因

iPadのフレームとボディはアルミニウムです。iPhoneもiPhoneX以降、上位モデルはフレームがステンレスになりましたがiPhone5~7まではアルミニウムフレームとボディでした。

アルミニウムは軽く加工しやすいという利点がある反面、曲がりやすい素材です。試したことのある人はいないと思いますが、iPadやiPhone5~7は男性が思いっきり力を入れると素手でくの字に曲げられるくらいの強度です。ズボンでお尻のポケットに入れたりするのは危険です。
iPhoneは8以降、背面がアルミニウムから強化ガラスに変わったことで強度が格段にあがりました。ガラスのほうが強いというのは意外ですが、それでも少しは曲がります。

反っているのか確認する方法

iPhone8を例に説明します。iPadでもiPhoneでも確認方法は同じです。iPhone8以降のiPhoneは背面がガラスになったり、ステンレスフレームになったことで強度が上がったため、一目見てわかるような曲がり方にはなかなかなりません。

iPhone 8

下の画像は曲がっていないか確認したiPhone8です。側面から見て真っすぐに見えます。しかし、以前から手に取ると微妙に曲がってるような気がしていたので今回試しました。

真っすぐに見えるが・・・

まず液晶画面を下にして机など平らな場所に置き、4角を指で押してぐらつかないか確認します。背面方向に反っていればグラグラします。画面側は平らなので確認も楽です。試した結果は4角ともしっかり机と密着したままでした。

赤丸の4角を指で押す

次に画面方向に反っていないか確認するため、背面を下にして机に置きます。しかし、iPhoneやiPadはカメラレンズ部分が飛び出しています。

背面カメラレンズ部分が突起

背面のカメラレンズが突起しているため、背面を下にするとレンズのある一角が浮いてしまいます。浮きを防ぐため、レンズ部分の一角を机から外します。

レンズ部分の一角を外す
裏返して赤丸の3角を押す

レンズ部分を外に出して残りの3つの角を指で押してぐらつきがないか確認します。画面方向に反っていればグラグラします。試したところグラつきました。画面方向にほんの少し反っていることがわかりました。

この方法以外にもレンズ部分の突起を抑えてくれるTPUやシリコン製などの柔らかい素材のケースを装着した状態で背面を下にし、4角を押しても反りや曲がりを確認することができます。

iPhone iPadの歪み反り曲がりのまとめ

iPhoneとiPadの反りの確認方法についてご紹介しました。反りを確認した場合、自分で直したいと思う方もいると思いますが、力づくで曲げようとすると液晶ガラス面が割れる恐れがあるので必ず液晶画面を外してから修理しましょう。修理といっても腕力で曲げるだけですが。。。バッテリー交換を自分でやったことのある人ならわかると思いますが、工具があれば意外と簡単に液晶ガラス面を外すことができます。
また筐体がiPhone5~7のように全てアルミニウムのモデルは液晶ガラス面を外して自分で修理もしやすいものの、iPhone8以降のiPhoneは背面がガラスになっているため、無理に力を入れると背面ガラスが割れる恐れがあるため、修理業者に依頼したほうが賢明です。
今回試したiPhone8は自分で修理することはせず、そのままにしました。
ちなみにフレームの反りの修理はバッテリー交換のついでにやってもらえば無料の業者もあります。反り具合にもよりますが費用的には1,000円前後で手軽に修理することができます。

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